●ナルサス「このギランの港には、頼れる大親友がいるのです。
エラムを預けても良いと思える盟友シャガードです！」


[ シャガード ]
それにしても、お主が結婚しているとは意外だったな

ナルサス「待て！なんの話だ？

シャガード「さっき奥方が来て丁寧に挨拶してくれたぞ。

なかなかの美人ではないか。いささか歳が離れ過ぎている気はするが



※（´・ω・｀）ナルサス、外掘りを埋められてもうた

シャガード「意外といえば…アルスラーン殿下。

まさかと思ったが、本当に奴隷を廃止しようと考えているのだな

ナルサス「シャガード…お主やはり奴隷を使っているのだな？

シャガード「まぁな。だが、奴隷制は実に合理的だぞ。

これなくして、今のパルスの繁栄はないと断言できる



※（´・ω・｀）それどころか、海賊を集めて略奪やってます

シャガード「大人になったということさ。

誰もが平等に豊かに暮らせる世界…そんな夢物語を思い描けるのは若者の特権だよ。あの殿下のようにな




※（´・ω・｀）だから、海賊で略奪して大儲けです

[ シャガード ]
お主だって、まさか本気で殿下の理想に賛同しているわけではないのだろう？



※（´・ω・｀）理想を殿下に吹き込んだ方ですが何か！

ナルサス＾あの方は心の底からそれを試そうとしているし、私はそんな殿下について行きたいと考えている

シャガード「どうだ？お主も一緒に。

俺達が組んだら、世界中の富を手中にできるかもしれんぞ?


※（´・ω・｀）海賊を大量運用してます

ナルサス「遠慮させてもらうよ。今の私にはやるべきことがある。

シャガード「お主にそこまで言わせるとは、あの小さな殿下も相当なものだな

ナルサス「お主もいずれわかるさ

先刻お主は言ったな。

パルスの民として、この国をより良くするために力を惜しまぬと

シャガード「あぁ。その言葉に嘘はない。