ARIA　【1】
ARIA―ゴンドラ職人の少女―

　　　　　　 　 　 　 /　/ 　 　 |　 :　　　　　i　　|／／,.イ／　,.　／／　 ./　　/　　ヽ
　　　　　　　　　　 　 /　　　　|:　: .　　　　 i 　 !／／ァ'´,.＜／／　　／／ /ヽ　　 ヽ
　　　　　　　　　　 l / 　 　 　 i: : : :　　　　 l:.　|／,',.　'´　／／ ヽ ／／/／　 i　 　 ヽ
　　　　　　　　　　 ,' , '　　　　 ',: :!: :　 　 　 l:　| ／　　／´　 　.／／ ／ 　 　 i:　!　 lヽ
　　　　　　　 　 　 {/　　　　/　l: :|: :　　　　 |: .|　≧=ミ､　ヽ ／'"　　　 　 =.、 }: :,!　 i　ヽ,_ ﾉ
　　　　　　　　　　 {　　 　 /　∧:.|: : .　　　　',:.|　　　　　｀ヽ　　　　　／　　　y ./.ﾘ:　l
　　　　　　　　　／　/　 ./　. {　';.|: : :　　　　 ',|　　　　　　　　　　　　 ,..　　 / / /　 ,'
　 　 　 　 　 　 ヽ,／ . :,.'　. : :ヽ }:|: : : .　　 　 '|　　　　　　　　 　 　 =-.、 .,.' /: i　　l
　　　　　　 　 　 {　: : :/ .. : : : : ヽ:|: : : :　　　　{　　　　　　　　 　 ',　 　 `/／: : ! 　 |
　　　　　　　　　 i: : :,:' . : : : : : : : ::|: : : :　　　　',　　　　　　　　　　)　　 /': : : : :.! 　 |
　　　　　　　　　 {／ . : : : / : :/: ﾊ:i: : : :　　　 i ',　　 　 、　　 　"　　　'.: : : : : :.i:　　!
　　　　　 　 　 ／: : : : : :./ : :/,.ｲ　'|: : : :　　　 ｉ　,　 　 　` 　 ,　　 　 ﾊ: : : : : : :.! 　 '
　　　　　　　　ヽ:／: : : :/: : ／:/　　|.: : : :　 　 |　 ,　 　　: : 　 　 　 ｲ　!: : : : : : :', 　.ヽ
　　　　　　　　　{: : : : ,:': ／:／　 　 1: : : : 　 　!　 ',　　　　　　, イ　　　',: : : : : : :　　 ヽ
.　　　　　　 　 ,└ '"￣｀ ＜,　　　　 i: : : : :　　 i.:､　,　　,　＜ 　 　 　 　ヽ. : : : : : ',　　ヽ
　　　　　　 ／　　　　　　　　｀丶､ 　 i: : : : :　　 !: : :',"´;　:　:ヽ｀ヽ.　　　ヽ: : : : : : :'　　 ヽ
　　　　　 /　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ　i: : : : .　　 ! : : ',: :ヽ:　:　ヽ　ヽ'´￣.ヽ: : :　:　: ',　　ヽ
　　　　　,'　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ.i:. :. :. .　　l: : : ',　 ヽ　　　　 ヽ　　　ヽ:　:　:　: 　　 ヽ

（´・ω・｀）ARIAカンパニーでウィンデーネになるために働いていた少女がいたけど、ゴンドラ職人になりたいと思ったから会社を退社し、ARIAカンパニーの人達に申し訳なさを感じているから、それを天使すぎるアリシアさんが払拭する短編だよ。
　　――――どうしてか、涙が止まらなかったから。
　街の説明に一生懸命な灯里にはまだ気付けない、震えもしないパールが振り向かない限りは。
　だから灯里の透き通るような声はずっと響き続けて、パールの胸を締め付け続けた。

　ああ、そうだ。
　パールは気付いた、思い出した。
　自分は「ここ」から脱落した人間だが、それでも。
　それでも、今でも「ここ」を愛しているのだと言うことに。

（´・ω・｀）皆、とっても仕事を愛している人達だった。
これは間違いないねぇ。
良い仕事をするための職人としての素質って奴があるよ。

←前のページ

次のページ→

ARIA―ゴンドラ職人の少女― 【短編】	作者；竜華零	S	【短編】		2013年10月04日
ゆっくり風の簡易ストーリー解説　2013/10/23 ゴンドラ作り職人の少女のお話さんだよ！ 少女「街の水路を渡る専用ゴンドラを作る船大工だよ！ ネオ・ヴェネツィアの観光業のために働くよ！」 晃・E・フェラーリ「水の三大妖精、と言うベテラン水先案内人(ウンディーネ)だよ！可愛くてごめんねぇ！」 少女「ゆぎゃあああああああああああああああああああああああ！！！！ ウンディーネになる事を諦めて、職人なっただけに会うのが辛いいいいいいいいいいい！！！ 次々とウンディーネなお偉いさんと出会ってしまう日常な有様だよ！」 アリシア「心配したから声をかけるよ！ 自分の道を突き進んで頑張るんだよ！」 少女「じ、自分が退社した会社の大先輩だから辛いいいいいいいいいいいい！！！ ごべんなさいいいいいいいいいい！！！！ あれだけ教えてもらったのに、職人なってすいませんんんっ！！！！！ でも、ゴンドラ職人に心底なりたいと思ったんですううううううううう！！！！」 アリシア「ゆふふふふふふ！ 動揺しているようだねぇ！ ゴンドラに乗せてあげるよ！これが一番落ち着くはずだよ！」 少女「ゆわああああああああ！！！！！！ アリシアさんの観光案内は最高だよおおおおおっ！！！ し、しあわせええええええええええええええええええええ！！！ この職場から脱落したげど、この素晴らしさは忘れられないいいいい！！！！！」 少女は仕事に熱中できて更に良い仕事をするようになった！

←前のページ

次のページ→

戻る(・ω・`)