(´・ω・`)ゾンビ視点を想像して内容を書いてみた。
●この作品のゾンビは、知性と社会性を持っている生き物。ちゃんと学習してトラップとか作れるし、集団行動できる。
あ、人間はもちろん食べます。美味しいです。
↓
●主人公さんは、ゾンビを人間に戻すために、次々とゾンビを拉致して人体実験して殺す悪い奴。
ゾンビ(´・ω・`)人間怖い。銃器で武装して俺達を殺しにくる。まぁ、俺達も人間を襲って食べるから、どっちもどっちだけど。
主人公(´・ω・`)人間に戻すために、色んな薬を投与してやる!
ゾンビ(´・ω・`)また、仲間が拉致られた。
主人公(´・ω・`)何回やってもゾンビでの人体実験が成功しない。
ゾンビの死体写真集が出来上がるくらいに人体実験しちゃった。
ゾンビ(´・ω・`)連続殺人鬼怖い。
↓
●ゾンビのボスさんが、自分の女を主人公に拉致られたから、助けるためにゾンビ達が主人公の家に大軍で攻め込む。
ゾンビ(´・ω・`)凶悪な連続殺人鬼を殺しに来た。
主人公(´・ω・`)ふざけんな。爆弾トラップで死ね。
ゾンビ(´・ω・`)ぐああああああああああ!!!!
家の周りが爆弾だらけだとっ!?
というか、あちこちに武器ありすぎ!?
↓
●主人公の爆弾トラップで、ゾンビ軍団大被害。
↓
●主人公がゾンビ達と一緒に自爆して、ゾンビ軍団何の利益もなしで涙目。
ゾンビ(´・ω・`)連続殺人鬼を殺す事は出来たけど、ボスの女は取り戻せなかったし、ボス死んだし涙目だよ。
↓
●将来的にゾンビを人間に戻す薬で、ゾンビさん達全滅END |
(´・ω・`)↓の本来のエンディングを知った後で視聴すると、主人公さんが殺人の自覚なしに、大量に知性あるゾンビ殺してるホラーな内容だったからワクワクしてきた。
でも、ゾンビ側も大量の人間を捕食しているし、どっちもどっちなのよね。
@この写真はなーに? → 大量に人体実験して失敗して死んだゾンビ達だよ。
Aどうして昼間の街中に、ワイヤートラップがあるの? → ゾンビが知性あるから、学習して作ったんだよ。
Bなんで女ゾンビを主人公が捕獲した時、ボスゾンビが無理をして、太陽の光でダメージ食らうのに外に出てきたの? → ボスゾンビの女だから。
Cゾンビがどうして集団で纏まって行動してるの? → 社会性持ってるから。
『アイ・アム・レジェンド』の場合も、最初のバージョンでは全く異なるエンディングになっていました。劇場公開版のクライマックスシーンは、大切な仲間を助けるために主人公が自爆。生き延びた女性と子供は主人公が開発した血清を持って旅をし、やがて他の人間達が暮らす集落に辿り着き、自らの命を懸けて人類を救った主人公は伝説の男として称えられましたとさ、めでたしめでたし…という結末になっていましたが、試写会バージョンでは完全に逆の展開だったのです。
大勢の吸血ゾンビに追い詰められた主人公は、その中のボスが(主人公が捕獲した)女ゾンビを助けに来たのだということに気付きました。そこで女ゾンビを解放すると、ボスゾンビは彼女を優しく抱き抱え、そのまま何もせずに帰っていったのです。その後、生き残った主人公は女性と子供を連れて隠れ家を立ち去り、他の生存者がいる街を目指して車で旅立つ……という、これが本来のエンディングだったのですよ(ウィル・スミスは最後まで生きている)。
http://d.hatena.ne.jp/type-r/20140108