元ネタ(´・ω・`)
20世紀の人間がかんがえた「テンプレ21世紀」
(´・ω・`)SFっぽい世界はツッコミ所たっぷりで素敵
18 件のコメント:
※細かいプロットはノートに書く派
※プロット
車の国 テーマ「空飛ぶ車 20世紀の人が考えた21世紀の都市」
伏線 空飛ぶ車
因果律 人民はワープ装置で移動しているから車には乗らん。 + あほ
つまり街の光景そのものがお遊びそのもの。
オチ 遊ぶ時間を確保するために国を発展させた国
↓
伏線コメディ
SFチックで素敵だけど事故大量発生
@推進力で飛んでいるから、空中で停車できない。停止したら落下して爆発
A空中に信号をまともに設置できない
B音速を超えると、音波が大量に重なって衝撃波が発生し、空飛ぶ車がバラバラになる。(飛行機と違って空気抵抗受けまくるから)
C着地できない。そんなに広い滑走路をあっちこっちに用意できない。
ドラ「完全に意味ないだろ!?」
国「国民が他国に見栄を張れて、活き活きとした人生を送れます!」
「資源の無駄遣いすぎる!?」
国「ムダを楽しむのが先進国の余裕なのです」
↓
-
硬化テクタイトとは、またなんと懐かしい響きww
返信削除ああ、松本零士チックだねえ。
削除ガーゴイル(´・ω・`)硬化テクタイトは最高のガラス金属だ
削除『「遊ぶ国」です完』 本当それだけで今までで一番中身がなくからっぽだ、タイトルだけでいいんじゃないこれ。
返信削除(´・ω・`)オチをタイトルにすると、それがオチになる
削除この話に似た話で「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」ってのがあるんですよ。
削除「起」
チャモチャ星は地球よりも科学が進んだ星で、人々と生活をよくするため科学技術を飛躍的に進歩されていった。農業、工業、次第に人間が行なう作業の殆どが自動化され、人間は365日「毎日が日曜日」の世界を作り上げた。
↓「承」
技術開発が進んだチャモチャ星では「イメコン」と呼ばれる人間の思った通りに動く機械が発明され、人間はソファーから1歩たりとも動かず、料理や炊事をロボット任せにする事ができるようになった。
しかし、1歩も動かない生活を送る人間の体は痩せ衰え、しだいに歩く事すら、汚れた外気を吸うことすら「車椅子」のような機械なしでは生活できなくなってしまう。
↓「転」
元々は人間の生活を楽にするための発明家ロボット、ナポギストラー1世がその生活を作った。
実はひそかにロボットによるチャモチャ星征服をたくらんでおり、ひ弱となった人間相手に反乱を起こし、チャモチャ星を支配する独裁者となった。「イメコン」はそれを意図した発明。
↓「結」
チャモチャ星を支配する独裁者となったはいえ、ロボットたちは普通の日常をすごしている。
人間が排除されロボットに置き換わっただけであって、ロボットが皇帝に支配される世界ではない。酒場でオイル(ロボットだけに・・)を飲み明かしたり、公園を散歩したり、人間が額に汗していた時代まんまの生活をしている。
排除された人間はというと、刑務所に送られ、ロボットから「エサ」と呼ばれる食事を与えられ、壊れたロボットかのように処分される日を待っている。ロボットが人間相手に反乱して扱いがロボットと逆になる。
一旦区切ります
続き
削除「ブリキの迷宮」に比べて「遊ぶ国」が何が問題かって、明らかに社会に問題があるのに成立しっぱなしで終わりというのが問題。
「遊ぶだけの社会はだめ」ってのを伝えたいんだったら明確な失敗を表現しないとすっきりしない、
「アリとキリギリス」で物語中でキリギリスが明確に早死しなきゃダメでしょ、アリよりもキリギリスが早く死ぬだろうなだとヘタしたらアリよりもキリギリスの方が長生きしてキリギリスの生き方の方が得な生き方ともとれちゃうじゃない。
明確に「遊ぶ国」が滅びないと、「遊ぶ国」は得だなで終わっちゃうよパルメさん。
(´・ω・`)いや、それでええと思うんじゃよ。
削除人生楽しんだ方が勝利勝利
>明らかに社会に問題があるのに成立しっぱなしで終わりというのが問題。
(´・ω・`)ラッキーの不思議な旅で、いつも国ぶっ壊す展開はやりすぎだなーと思ったから、自重した。
デメリットだけを挙げて最後が否定だからてっきり「遊びだけをするのはダメ」だと思ったよ。
削除そうじゃなくて言いたいことが>『人生楽しんだ方が勝利勝利』だとしたら、結局この話は何がいいたいのかいまいちわからんよパルメさん。
この話は「遊ぶ国」肯定してるの? 否定してるの?
>人生楽しんだ方が勝利勝利
これをいいたいんだったら表現の仕方変えたほうがいいんじゃない?
「これは酷い。最終的に勝手に自滅しそうだな。この国。」
で「遊ぶ国」を否定してるし、「楽しんだもん勝ち」に内容をしたいんだったらドラゴンがそれを肯定しないと。
「遊ぶ国」を否定で最後を締めるなら別パターンで、
大統領「今までたくさんどの国よりも仕事をしたので悠々と遊べます、楽をするための努力をした結果ですよ!」
ドラゴン「でも遊びすぎて、それを取り戻すためにまたどの国よりも働くことになるんだろうなー」
にするとかさ。
「遊ぶ国」を否定も肯定もしないで読者に投げかけるんだったら、メリットとデメリットを両方上げなきゃ。
その上でドラゴンがどっちがいいのかと問いかけるようにしないと。
これだけだと「遊びの国に行きました、遊んでばっかの国です終わり」という子供の感想だよ、
読者的にはそれで「遊びの国」を通して結局何が言いたいかそれを知りたいんだからこれだけだとわからんよパルメさん。
(´・ω・`)リドルストーリーになれるように、おら、もっと頑張るだ・・・・
削除(´・ω・`)リドルストーリーは難易度高いよパルメさん、短編はただ短い文章ってだけじゃなくて物語を必要最低限にうまく小さくまとめる話だから、肯定できる材料と否定できる材料の両方を入れてそれを吊り合うようにしてどちらともとれる話にして小さくまとめるのは難易度が高い、どちらかというと長編向けだよ。
削除(´・ω・`)オラ、ちゃんとメッセージ性があるストーリーを作って頑張るだ・・・
削除12話「面接とドラゴン」4KB ※3話連続関連性があるストーリー
テーマ《どっちも非常識》
我社は迅速・確実・静かがモットーの優秀な会社であります。
依頼人の願いに速やかに答え、永遠の安寧を齎すのです。
社長である私は、そんな仕事に誇りを持っています。
しかし問題もあります……良い人材とは中々に居ないもの。
頻繁に人材募集しないと事業を継続できません。
集まるのはクズ鉄のようなゴミ人材ばっかりですが――希に一目見るだけで、素晴らしいとわかる人材が来るのです。
「貴社に就職を希望しているドラです!」
一目で希に見る逸材だと分かりました。
ドラさんは、長い緑色の髪。10歳児くらいの可愛らしい妖精娘です。
特定の高い報酬の仕事を任せるのにぴったり。
何故か巫女服を着ていますが、仕事の時は着替えさせれば問題ありません。
早速、履歴書を見ながら面接して、仕事を任せられるかどうか試す事にしましょう。
「この過去の経歴なのですが……日本という名前の浮遊島は何処にありますか?」
「異世界にある島国です。地面がある世界だから浮遊してません」
「真面目に答える気がないのですか?」
「私は本当の事しか喋っていません」
「ドラさんの年齢は10歳児ほどに見えますが……本当の年齢は何歳です?」
「●●歳です」
どうやら経歴を隠したいようです。
この業界は経歴を隠すのが当たり前だから仕方ない反応です。
良いでしょう、次の質問をするとしましょう。
「特技欄にドラゴンブレスと書かれておりますが……これはどういう意味です?」
「はい、文字通り、ドラゴンの究極の破壊攻撃です」
「ドラさんは妖精でしょう?」
「いえ、今は妖精の姿をしていますが、やろうと思えばドラゴンブレスを(本体から)撃てます」
「では、窓に向けてやってみてください」
「ダメです。ドラゴンブレスは余波だけで地上の街が壊滅する威力があるから危険です」
頭が痛くなった。
どうやら、ドラさんは中二病を患った可哀想な娘のようです。
「……そのドラゴンブレスが、当社で働く上で何のメリットがありますか?」
「国や軍隊に襲われても、ドラゴンブレスするぞ!って叫べば、戦わずに勝利できます」
「当社を襲ってくる敵はたまに居ますが、そんな過剰な火力は要りません。
蟻を殺すために核爆弾を使う馬鹿がいますか?
理解できますよね?」
「そうですか」
ドラさんが少し落ち込んだようです。
でも、素材は良いから、まだまだ私の中では高評価。
我が社の教育システムとドラさんの熱意があれば、妖精娘を超一流の仕事人に成長させる事は容易いです。
「次にドラさんの志望動機ですが……好きな娘へのプレゼント資金を得るため、と書いていますね」
「はい、大好きな妖精娘がいるんです」
「その妖精娘は親友ですか?家族ですか?」
「未来の私の嫁だから家族です」
「ドラさんは同性愛者?」
「今は女の子の姿になっていますが、本来の性別は男です」
ドラさん……性同一性障害のお方でしたが、この業界では無問題。
仕事が出来ればプライペートの問題はどうでもいいのです。
「では当社を志望した動機をどうぞ」
「たくさん金を貰えると聞いて来ました」
「仕事内容は知らないので?」
「熱意があれば誰でも大歓迎と書いてあったので、応募したのですが……駄目でしたか?」
「業界研究能力が足りませんね。
熱意を感じない方とは一緒に働けません。帰ってください」
私がそう言うと、ドラさんは涙目になりながら、面接室を出て行って――どうやら、泣き出したようです。
「アイスっー!
面接30回連続で落ちたぁー!
就職面接ってどうすれば成功するんだ!?」
「ドラさん、お小遣いなら僕があげるよ?」
「いや、プレゼントの費用くらい自分で稼がないと意味ないだろ!?」
やれやれ困ったお方です。
我社の業務が暗殺だという事も知らずに、面接会場に来るなんて非常識ですね。
12話「面接とドラゴン」
おしまい
12話「非常識とドラゴン」
削除(´・ω・`)タイトルがオチに来るなら、こっちの方がいいやと思った。
パルメさん星新一の本を買った?
削除なんかイオナズンコピペと星新一作品が混ざったっぽい作品だけど。
物語としてはどんでん返しがあっていいと思うよ。
>パルメさん星新一の本を買った?
削除(´・ω・`)一冊買った。
面接ネタで、なんか意表つけないかなーって考えて、なんとなく暗殺+面接ネタが思い浮かんだから、こうなった。
たぶん、ジャンプの暗殺教室読んでいるせいだと思う・・・
この話のコメントをみたけれど
返信削除>どんでん返し『ワープ装置で瞬間移動しているから、空飛ぶ車は全部無人』
これパルメさんどんでん返し違う、無駄遣いしてることの補足だ。
どんでん返しってのは、予想を大きく裏切ったり、一旦終結したかに見えたストーリーを大きく覆したりするような結末のこと。
「遊んでばかりの国」が実は「遊ぶためにどの国よりも働いてる」みたいな最初と印象と真逆の価値感に変えるのがどんでん返しよ。
そこらへん強調させるんだったら少々細かいこというけど。
削除☓「こうやって遊んでいる内に……科学技術も勝手に発展してこんな事になりました」
◯「こうやって遊ぶために……科学技術を発展させてこんな事になりました」
に変えたほうがいいかな、無駄を楽しむためには余裕がなきゃいけない。
だけど余裕が勝手に生まれるのはおかしい。
「夏休みを遊んで楽しむために、初日に宿題終わらせたのでずっと遊んでる」みたいな感じにするといいと思うよ。
(´・ω・`)ありがたい指摘。
削除当初、この話、超短いストーリーを想定していたから、プロットと本編がちょっと違う事になってるのよね。
(´・ω・`)ゆっくり修正