[25]かたすみ◆60293ed9 ID: 36062b66

多くの国や集団の実際にあった事象をシニカルに書き出しているだけで、作中のキャラは皆極端な性格で設定されておりストーリーも特にないので小説としての面白味がないと思えました。

投稿者： アヴァンシア  [2015年 01月 27日 10時 42分] −−−− −−−−
一言
うーん、これ読んだ瞬間にキノの旅を思い出した

 それにしても偏見というか、極論が多い話ばかりですよね
 面白くないわけじゃないんですけど話がごちゃごちゃしててわかりにくいというか主体がなんなのかわからなくてよくわからなかったです

（´・ω・｀）このタイプの小説は、３００年前からあるジャンルでそうろう。派生作品が大量にあるんじゃよ。
>話がごちゃごちゃしててわかりにくいというか主体がなんなのかわからなくてよくわからなかったです
（´・ω・｀）本編のストーリーと可笑しい国の二つを考えながら書いたら、こんなことになってしまった。

投稿者： ねぐせ 投稿日：2015/01/26 17:54 
▼一言

（´・ω・｀）適当にインスパイアしてもらえそうな言葉を幾つかー。既に作中の国のテーマとかぶってるのも有りますが一応。芸術分野はでてなかったきがするので。そして、神が存在する世界に対してもっと宗教につっこむ話があってもいいかなーと。
 テーマ的に国家群や国としての在り方っぽいですが、大きなカリスマをもつ個人、つまり英雄やテロリストが世界に与えるイコン的な神性化とかもいいんじゃないかな。完全なる個人主義など。
 挙げればきりがないので切りますが、中々見ない題材ブラックとホワイトのぎりぎりのラインを攻めるように行くといいと思いますー。

 ・誰だって悪いことはしない。何が悪いか自分で決めてるだけ。

 ・人間の幸福欲求ってのは再現がないのさ。それこそ文明もなんどもやり直すくらいにはね

 ・人生は相対的である。しかし、不完全で欠陥の多い中、しかし絶対無限でありたい。完全円満でありたい。そう願うのが人の業である。

 ・信仰や神とは原初の科学ではないか？現実には多くの私達は理解できぬ超常現象が存在する。それらを現代に至るまで解明することを我々は“科学”と呼ぶ。原初の人々にとって理解できぬものを理解するために生み出されたものが神だ。それは立派な原初の科学だろう。

 ・なるほど、では神とはなんなのでしょう？それは真理と現実の鏡を埋めようとする。人間の意志そのものではないかな？事実神を求め、生み出すのは人間だ。

 ・芸術は現実という対立や矛盾に辟易とした人間が科学や研究のありとあらゆる世界の解明では達し得ぬ深淵を超越し受け止め、曇りなき自身の心の中を現世に表す試みだが…。それすらも他者の目によって優劣、美醜という対立世界にとらわれる。まるで天使が人間によって悪魔に引きずり落とされるかなおようにね。

 ・手に取る者の生き様に何も影響を及ぼさないのなら、一般的に価値が高いとされている芸術品だとしても、所詮、ゴミ箱の賑やか死にすぎんよ。

 ・言い換えるなら、合理とは別の形で、人間の魂の救済が必要だと考え。科学の進歩は再現がない。心の救済を進歩に求める道は無限の競争・対立の世界である。そして、その世界に人間の心は存在できぬ。人間である必要がないからだ。

 ・心のなかに完全円満なもの。すなわち神であり。すなわち自分という世界を見出すこと。コレこそが救済であり、安心であり、宗教の本質的な意味といえよう。

 ・機械的に構築された計算しつくされた世界。それは果たして幸せなのだろうか？魂の救済が行われてるのがろうか？進歩の果てに、人間は人間の心を殺すのだ。

（´・ω・｀）一部、漫画、日本の歴史にそのまんま載ってた内容だから、すんごい懐かい内容だった。

博士（´・ω・｀）神は人類が作り出した偉大な発明なんだ。

周り（´・ω・｀）（´・ω・｀）（´・ω・｀）（´・ω・｀）なんだってー！

博士（´・ω・｀）人間以外に神を信仰するものがいるかい？
当時の人間達は説明できない現象に説明するために、神が〜したから〜こうなったーという設定をつけ、その設定を暴くために科学が発達したんだ。