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ネット通販は異世界最強なんだよ!by 妖精さん |
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オッパイを区別しても差別はしない。
それがオッパイ族長の政策だった。
貧乳、巨乳、美乳……それらは全て平等で素晴らしい。
貧乳は、子供らしさを感じさせてチッパイ。
巨乳は、母性と包容力の象徴でありデカパイ。
美乳は、バランスの良い資産なのだ。
まな板みたいな胸だって、いずれ大きくなって資産価値が出る。
そんなオッパイ主義者とも言うべき、彼らの前に……素晴らしいものが、ばらまかれた。
千枚にも及ぶ無数の紙切れ。
「「ブヒィ?」」
50匹の豚人間は、意味がわからないという感じで、紙を見つめた。
そして気づいた。この紙には……とんでもなく高度な技術で描かれた絵の美女がいる事に。
地球の妖艶なアイドル達の水着写真。
無数のファッショナルな水着を着て、妖艶にほほ笑みかけてくる。オッパイ大きかった。
もう、妖精さんの事なんてどうでも良い。
胸が、まな板な妖精より、巨乳美女の方が価値がある。
だって、豚人間の寿命は短い。目先の利益に、すぐ飛びつく豚なのだ。
「た、宝物ぶひぃー」
「高クオリティの絵ブヒィー!」
「待つんだブヒィ!これは妖精娘の罠ブヒィ!」
オッパイ族長は、必死に愚かな部下達を止めようとした。
しかし、部下達は、二度と手に入らないかもしれない宝物……いや、神具『水着アイドル写真』を見た事で、暴走し、判断力が失われてしまう。
「「妖精娘のチッパイより、この絵の方が良いブヒィー!」」
「「きっと、こんなに素晴らしい絵なら、美女が飛び出てくるに違いないブヒィー!」」
「「盾があるから大丈夫ブヒィー!」 」
半包囲の陣形が崩れて、シルバーがいる通路へと押し寄せてくる。
木の盾があるから、これで炎を防御できる。豚人間は、無邪気にそう信じて、餌に食いついた。
彼らの太い手が、水着写真に触れた。その瞬間、通路の向こうから、シルバーが火炎放射器を、豚人間に向けている姿が豚の瞳に映った――
「エロ写真は、葬儀代だ」
『こんな酷い策に釣られな……クマー!』
『水着写真で人生を誤るとは……よほど、女に飢えているのだな……』
『豚人間が可哀想っ……!エロ同人プレゼントしたくなってきたっ……!』
炎が付いた燃料が飛んだ。
当然、こんなもんを木の盾で、防御できる訳がない。
盾ごと、豚人間は燃えて、炎上する。全身火だるま。
「「ぎゃぁー!熱いブヒィー!」」
「「た、助けてくれブヒィー!」」
シルバーは、混乱した集団の隙を付いて突撃する。
石が飛んでくる前に、豚を焼いて焼いて焼きまわる。
水着写真も容赦なく燃えて、豚人間達は絶望した。
「ひ、酷いブヒィ……もっと……オッパイ……揉みたかった……」
「エロは一瞬……しかし……芸術は永遠のはず……ブヒィ……」
『豚さんがマジで可哀想』
『さぁ、妖精さん、オッパイ族長にトドメを刺すのです』
49匹いた部下は死んだ。オッパイ族長は、一人孤立している。
手に持っているのは、切れ味が鋭そうな短い鉄の剣。
シルバーと、オッパイ族長。
二人の間に、重たい雰囲気が……流れなかった。
オッパイ族長は、自ら剣を地面に落とし、両手を上にあげて――
「降参するブヒィ!
お嬢ちゃんの部下になるブヒィ!」
『ちょwwww自分だけ助かるつもりだぞwwww』
『なんて酷い指導者なんだwwww』
『死んだ豚どもが報われないwwww』
「豚の部下なんていらん」
少しづつ、シルバーは油断せずに、豚人間に近づく。
策を弄する豚の事だ。伏兵がまだいるかもしれないと思い。視線を上にずらして天井を見た。その途端――
『妖精さんっー!』
『余所見しちゃ駄目ぇー!』
その声で、慌ててシルバーは、視点をオッパイ族長に戻す。
なんと、オッパイ族長の大きな両手が、物理的に『持ち主の腕から』離れて、空を飛び、超高速で迫ってきた。
ありえない光景に、全く対応できない。
(両手が……空を飛ぶ!?)
そのまま両手は、動揺したシルバーの華奢な両肩を掴み、地面へと強引に押し倒した、。
火炎放射器が手から離れて、絶対絶命の大ピンチ。苗床待ったなし。
『ロケットパンチだ!』
『やった!男のロマンだ!』
『なんでwwww腕から両手が離れるのwwwww』
『異世界すげぇや!』
「な、なんだよっ!これ!」
両肩が強力な力で抑えられて、シルバーは起き上がる事ができない。
オッパイ族長は、完璧なる勝利を確信し、欲情した笑みを浮かべる。
「ブヒヒヒヒッ!
お嬢ちゃんは知らないブヒィ?
これが俺がっ!偉大なる夢幻の神から授かった能力ぶひぃー!!」
「む、夢幻の神?」
「夢幻の神は、夢を叶えるために努力する者たちに、力を与えてくれる素敵な神様ブヒィ!
俺はこれで成り上がって、色んな女性をお嫁さんにしてきたブヒィッー!」
そんな説明を聞いている場合ではない。
だが、ここで少しでも会話をして、時間稼ぎしないと詰む。
シルバーの股間に、小さなアームストロング砲がある事がばれたら、死ぬまで殴り殺される可能性が出てくるのだ。
「ど、どういう神なんだっ!?」
『妖精さんが、時間稼ぎに必死でござる』
『最後の最後でゲームオーバー』
『妖精さん!ケツを出せば許して貰えるのです』
『アッー!』
「ブヒヒヒヒッ!夢幻の神ジャイナ様は、世界創造の際に使われなかった『無限の残骸』で出来ていると言われているブヒィー!
無限であるが故に可能性も無限大、同じ能力は一つも存在しなくて個性たっぷりブヒィ!」
『自慢しまくりwwww』
『自分の力でもないのに偉そうwwwww』
『他人の力で、調子に乗っている豚がいますぞ!』
「夢幻の神は何も導かないブヒィー!
自由に生き、自由に殺し、自由に犯し、自由に死ぬ!
真に偉大なる素晴らしい神様ブヒィー!」
オッパイ族長が、シルバーの、すぐ目の前まで迫ってきた。
荒い鼻息。その臭さに、小さな妖精は涙が出そうだ。
「くっ……殺せ!」
「ブヒヒヒヒッ!殺さないブヒィ!
ここで俺の子供を孕んでもらうブヒィィィ!
抵抗は無意味ブヒィー!お腹が大きく膨らんでボコハラムぶひぃー!」
そう言って、離れた手と、腕が再合体。
オッパイ族長は、シルバーの両肩から手を離し、代わりに両手を掴んで押さえ付け、首筋をペロペロと舐めまくる。
このままだと、明らかに、エッチィ展開か。残虐な拷問。そのどちらかが待ち受けていた。
『あっー!?』
『完全に詰んだぁー!』
「夢幻の神様ありがとうブヒィー!
今日は絶世の美少女とスッキリーできるブヒィー!
死んだ息子達も、きっとお嬢ちゃんの事を許してくれるに違いないブヒィー!
スーパーウルトラスペシャルすっきりータイムの始まりブヒィー!」
『妖精さんっー!』
『逃げてぇー!』
『両手が使えないからwww完全に詰んだwwwww』
燃料×100円
水着写真×千枚 299円
豚 (´・ω・`)ゲームオーバー!俺の大勝利ブヒィー!
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【小説家になろう】「異世界の文明は遅れている!!」テンプレ
http://suliruku.blogspot.jp/2016/05/blog-post_83.html
全国ふぐ連盟「大変だお!無毒化したフグが販売されたら、利権が消滅してしまうお!だからっ!断固反対するお!」
http://suliruku.blogspot.jp/2016/05/blog-post_27.html
うん、寄付って意外と馬鹿に出来ないんだよね
一人百円でも五十人で五千円だからかなり入るしネット民って面白そうな事には金を惜しまないタイプが多いからこの状況だと一人が最低でも五百円ぐらいは寄付してそう
そしてこんなに面白そうな動画が有った場合直ぐに広まるから結構な額になるぞwww
(´・ω・`)実は、動画の方はホラー要素があったりする。
ネットの皆(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
残金1円、絶体絶命、これ完全に詰んでますね、どうやったら収入入るの?というか、いつ?
(´・ω・`)寄付で解決★
お尻が大好きのパルメさんに期待。
返信削除どっちの意味で?(ヤル方?ヤラレル方?)
削除(´・ω・`)あと1話で、2章おしまいブヒィー
削除(´・ω・`)ぶたさんたちが思ったよりピュアだったの・・・
返信削除そして、パルメさんガンバレー
(ノ゜ω゜)おら、頑張るだ……夏の暑さに負けないだ……
削除聖闘士星矢のアテナも「もう何も無い」と完全に力尽きた星矢に
返信削除「まだお前の命がある」
とか言ってたんで大丈夫!
命こそ最後の現金だよ妖精さん!
(ノ゜ω゜)僕の中には!輝くコスモがある!
返信削除妖精さん(ノ゜ω゜)俺の中には、減りまくるコストがある!
お、パルメさん十八番のTS凌辱展開かな?