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      /          r─''''"ヽ/  ̄\    戦闘力たったの5か・・・タヌキだな
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●キャラ 世宗大王♀エルフ娘 200歳 三代目ソウル王
 ソウル王国の王様な金髪貧乳エルフ娘。国民に慈愛の精神を持っているが、やっている事は国土半分放棄などの非人道なやり方ばっかり。
家臣が言う事を聞いてくれなくて困っている。
過去に父親の父王・太宗(テジョン)が虐殺やりまくっていたから、それがトラウマになっている。
「わっちの家臣達は、誰も言う事を聞いてくれない。
わっちはどうすればいいんじゃろう。」

30人の子供を産んだ淫乱☆

バンウォン。
世宗大王の五番目の息子
野心と欲望で心が一杯な50歳の人間。エルフの血が流れているはずが、身体はほぼ人間
兄弟を全員殺害し、母親を廃位させて四代目ソウル王につく
二章で織田信長に殺害されてゆんやっー

冒険者




●織田信長マークU 50歳くらいの人間♂ボディ 【職業ビーストティマー → 巨大牛2匹をペットにしている。】
「我は第六天魔王織田信長と呼んでほしい男
この3mの牛2匹を使った戦車で、蹂躙してくれるわぁー!
ぶるわぁぁぁぁ!!!!!」

敵 ブーサー・ブヒドラゴン大将
オーク軍の司令官。
本隊百万匹が戦場に辿りつく前に、朝鮮半島の半分を制圧しようと頑張っている。
手柄の一人占めしようと必死。

「ぶひぃー可愛い巫女さんを俺の奴隷にできて最高ぶひぃー
毎日、すっきりできてー今は最高ぶひよー
切断されてゆんやっー!」


二章

●城砦都市で軍事教練
「サーイェッサー!」
「声が小さいぞ!●ビッチ!
貴様はここではビッチだ!
いいか!淫●ビッチ!」
「サーッ!イェッサー!」
「アタイはこれから、貴様を立派な戦士として育て上げる!
戦場で役に立つ実用的な事だけを教え、促成教育だ!
貴様の意志は無視する!
わかったら返事しろ!」
「サッー!イェッサー!」
「アタイの言う事を聞けなかったら、貴様には兵士の性欲勝利をやってもらう!
わかったね!
はい!返事は!?」
「さ、サッー!イエッサー!」




「まずは戦場に必要なのは根性だ!
さぁ!走れ!走れ!
限界まで走れ!
走りながら魔法陣を描け!
そうしないと、戦場では使い物にならん!」
「はぁはぁ・・・わし・・・もう・・・らめぇ・・・・」
「貴様ぁっー!返事はどうしたぁっー!」
「サッー!イェッーサー!」







プロット
●120歳のお爺さんが死亡したら、ゲームな異世界にきて大変だ☆
身長134cmの魔女なエルフ娘のキャラに憑依して戦争やらないといけないよ!

主人公<丶`∀´>ここはどこニダ?
●現実の朝鮮半島とそっくりの場所にあるソウル王国っていう国の領土だよ!
咸鏡山脈、狼林山脈、太白山脈、小白山脈があって半島全体の4分の3が山地だよ!

●今、オーク中帝国の先遣部隊と戦争中だよ。
敵の数は10万匹、二週間遅れて100万の大軍がやってくる。

●織田信長と合流して、冒険者200人と一緒に大戦争。
冒険者は戦国ギルドと、江戸幕府ギルドに所属している。

●魔女娘は魔女娘ゆえに魔力が10倍。
だから、魔法使い10人分の戦力になれる。
200人の内、魔法使いは10人しかいない状況で、攻撃を担当する。

●冒険者は数の不利を覆すために、有刺鉄線を張り巡らせた木製の障害物をアイテムボックスから取り出し、オーク軍の進撃をそれで阻みながら、ロングボウっていう弓で矢を大量に乱射する。
問題点は、矢の補給が望めない事。
ソウル王国の工業力が低すぎて、ほぼ冒険者の自作。


●魔女娘の魔法は、幾らでも撃ち放題だから、それを戦略に組みいれて、戦闘を再開。
スーパー島津人3っていう、職業モンクの巨人さんが、魔女娘を肩車する事で、魔女娘は移動放題になる。
魔女娘は魔法陣を作りまくって撃つ事に専念。

●でも、数の暴力は辛いお。オークがサンカイ戦術をとると、魔法での殺害の効率が悪くなる。

●イブキっていうビッチな暗殺者な巫女さんが、あらかじめオーク軍の捕虜になり、司令官のオークの所で性奴隷になる作戦がスタートしてたから、オーク軍が大混乱。

●その間に、混乱したオーク軍I万を各個撃破して壊滅させて勝利。

●オーク軍I万匹が、連戦連勝だから調子に乗り、各都市を制圧するために、戦力を分散させる。

●織田信長はそれを逆手にとり機動戦。
冒険者はチャットという遠距離通話手段があるから、それで効率よくあちこちのルートを通って、現地に移動し、オーク軍を各個撃破

●オーク軍I万匹の動きが手に取るようにわかるのは、女冒険者10人が、性奴隷として捕らわれているから、そのため位置がばれて襲撃されまくり。
更に性奴隷になっている女冒険者が司令官を殺して、指揮系統を混乱させて、織田信長を有利にする。

●オークI万を壊滅させる。この過程で冒険者死にまくりだけど、平壌寺院で復活しまくり。
でも、百万匹の本隊を200人で相手するのは辛いから、南朝鮮に向かう


●南に進んでみた光景は!
朝鮮半島を真っ二つに分断する巨大な運河だった。冒険者の力で10年かけて作った。理由は陸地で超大国と繋がっていると膨大な陸軍が攻め込んできて大変だから、国防への負担を軽くするため。
助かるために、服を脱ぎ、装備を捨てて泳いで向こう岸までいく?
友軍の船があったから、それにのって逃げるけど、欠陥船だったから沈没。
泳いで向こう岸まで逃げた。

●首都ソウルでクーデター。ここで一章はおしまい


























二章

●ソウルでクーデターを起こしたのは、世宗大王の五番目の息子バンウォン。
本来は7番目の息子のバンボンが王位を継ぐ予定になっていたけど、全員を殺害し、母親の世宗大王を廃位させて牢獄に放り込み、自身が王位につく。

●このソウル王国には、前任者の政策を全て否定し、正反対の事をやるテンプレがある。
そのため
反オーク・親冒険者・主戦派

反冒険者・親オーク・和平派
となり、冒険者を排斥しようと、各地にある寺院を襲撃、冒険者をオーク軍と協力して拘束しようとする。

●冒険者がこの事態に激怒。
ソウル王国は内乱へと突入する。
この機会に乗じ、オーク中帝国の大艦隊が攻め込んでくるから厄介。
両方に対処して勝利しないといけない。

魔女娘「ワシの超遠距離放火魔法が活躍する時じゃな!
船を燃やして燃やしまくるぞい!」

●最終的に、冒険者側が勝利し、織田信長マーク2が新しい国家【自由帝国】を作り、皇帝だと名乗る。
世宗大王を嫁にする。(子供を30人くらい産んでるビッチエルフ娘。)

●アイはとっても不満そう。ビクンビクンっ・・・!
三章 内政編

●織田信長が王として最初にやった事は、身分制度をなくす事。
国民の5割が貴族になっている現状を変えるために、全員平等にする。

●貴族達が猛反発

●強制収容所送り。恐怖でビシバシビシバシ。

●農業や商業などの改革をやり、人民から支持を得て、織田信長は幸せ状態

●信長はアイも嫁にする。

●南朝鮮が島国になっているから、これを好機と見た隣のリザードマン大和帝国が攻め込んでくる。
兵力70万匹

(大陸と陸路で繋がってないから、今までよりも防衛コストが安くなる土地に変貌した。)


没  7和



魔女娘が絶望しすぎて気絶してから、半日の時が流れていた。
壊れた戦車(チャリオット)は、信長のアイテムボックス(異空間)に保管されていた予備の部品ですっかり修復され、戦車は街道を北へと向けて走っている。
朝鮮半島の地形は現代の航空写真で見ると、東側に山々が広がり、西側に纏まった平野部がある。
平野部の方が大軍を展開しやすいのと、纏まった村落があるので略奪しやすいメリットを生かして、オーク軍は朝鮮半島の西側を通って南下している事もあり、信長達もそれを迎え撃とうと朝鮮半島の西側を中心に移動していた。

 (うーん、ワシの象さん帰ってこいー。
アイをお嫁にするには、象さんが必要じゃー
パオーンな象さん戻って来いー)

魔女娘は戦車の車の中で寝たまま、夢の中でうなされている。
120年間、本来の用途で使わずに、無駄になったパオーン!な象さんが股間に欲しかった。
可愛らしいロリなエルフ娘になるより、逞しい肉体のイケメンに出来ればなりたい。
こんな夢を見ているせいで寝言が

「うー・・・ち●●・・・
●ん●・・・大きい●●ポ・・・欲しい・・・・
股間に・・・・●ん●・・・・欲しい・・・」

卑猥な単語だらけになったそうな。
小さな少女がこんな寝言を呟くものだから、同じ車内にいる男達がなぜか股間を隠している。
今の魔女娘は、替えの服がないからバスタオル一枚しか巻いてない事もあって、男の冒険者達には耐えるのが辛い環境だった。
魔女娘の白くて赤ん坊のようなツヤツヤな太股が露出しているから特に辛い。
男は女性の身体に興味を持つ生き物なだけあって、美しい太股は理性を吹っ飛ばす効能がある。
魔女娘の隣で、足で頭を掻いている猫のニャーベェーは、寝言を聞いて勘違いを起こし

「秀吉殿はとんだ色狂いにゃ。
オークに無理やりされて気持ちよかったのにゃ?
何処かに清純派ヒロインがいてほしいにゃ。
女なんて皆ビッチにゃ。ビッチ。」

女という生き物に幻滅していた。
でも、肉球で魔女娘の頬を突いて、若い女の子って良いな!って張りのある肌で時間を潰して遊んでいる。

「にゃー」








魔女娘が目を覚ました時、戦車(チャリオット)は目的地へと到着していた。
遥か前方に、トゲが大量についた鉄の糸・・・有刺鉄線がズラリと地面に張り巡らされている。
もしも、ここで人間が転べば、トゲは生身に突き刺さり皮膚を破いて、人間を行動不能にさせる事間違いなし。
でも、地面に撃ち込まれた木の杭と杭の間に有刺鉄線を張り巡らしてあるので、足を少し上に上げれば、歩いて通れそうな低さだった。

有刺鉄線だらけの地面の手前には、深さ2mほどの穴が横に向けて空いている。
俗に言う塹壕。
現実で砲弾や銃弾から身を守るために作られる防御陣地。
そこには200人近い冒険者が蠢き、スコップ片手に塹壕を横へ横へと広げる穴掘りをしている。
この光景を図にするとこうなる。

-------------------------------------------------
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】【有刺鉄線】

 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】
 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】
 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】 【罠】

【塹壕】【塹壕】【塹壕】【塹壕】【塹壕】【塹壕】【塹壕】【塹壕】

【有刺鉄線】【有刺鉄線】【(´・ω・`)地面】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【(´・ω・`)地面】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【(´・ω・`)地面】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【(´・ω・`)地面】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【(´・ω・`)地面 】【有刺鉄線】【有刺鉄線】
【有刺鉄線】【有刺鉄線】【(´・ω・`)地面】【有刺鉄線】【有刺鉄線】

戦車【チャリオット】             
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完全にオーク軍を相手にするための防御陣地という奴だった。
遠距離攻撃は塹壕で食い止めて最小限にし
塹壕への白兵戦は有刺鉄線と罠の両方を駆使して防いで、例え後方から攻撃されても侵攻方向を限定させる事でそこに火力を叩きつけて、オーク軍を消耗させる仕様になっている。
これを見た魔女娘は、本物の戦争みたいだなっと関心した。
問題点があるとしたら
有刺鉄線の大半に、オークの死体が覆い被さっており、障害物の役目を果たしていない。
今は塹壕は静かだが、5km程離れた大地に、オークの軍勢と思わしき人影がずらりと並んでいた。
魔女娘は、120年の人生で初めて見る戦争風景を眺めていると、御者台にいる信長から声がかかった。

「猿・・・いや秀吉っー!
塹壕にいって、超遠距離攻撃魔法をやってくれー!」

「ん?わかった・・・あれ?
なんで、ワシ、バスタオルだけなんじゃ?」

信長の声で我に返った魔女娘は、自分がバスタオルだけを身体に巻いた格好な事に気が付いた。
こんな見っとも無い格好で、馬車の外に出る訳にはいかないと思い、周りを見渡す。
アイが信長の隣にいたので話しかけた。

「済まぬが、替えの服はないかのぅ?」

「すいません。
秀吉さんに合うサイズの服を、私は持ってないんです。」  アイが軽く謝罪する。

魔女娘は困った。




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