一章ボスのキャラ設定
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)あんたはどんな人なんだぁー!
ブラド「……白という色が好きだ」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)え?
ブラド「真っ白なビルを見ると顔が朗らかになって、心まで爽快な気分になる。
そんなワシは当然、髪も真っ白、スーツも真っ白、選挙事務所も真っ白、部屋は純白な白に限る」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)ただの変人だぁー!?
ブラド「逆に嫌いなのは、腐敗と悪を象徴する黒。
主人公が黒づくめだから許せん。孫娘と初めて会った時、黒いドレス着ていたから殺意すら沸いた!まじ、ワシが都市長になった暁には全部真っ白にしてやる!」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(頭がかわいそうな人だ)
ブラド「当然、都市に巣食う下劣な奴らや、低賃金労働者も最終的に焼きはらってしまえばいい。
白だけに染まった完璧な世界には、腐った人間はいらないのだ。純粋で真っ直ぐで白い人間だけが生き残ればいい。
ほぉら、魔族と同化したワシみたいに……」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)一つの器に魂が複数あるパターンじゃなくて同化している駄目なパターンだ!
なんでこんな奴が都市長選挙に立候補しているんだぁー!
というか、魔族に組みしている時点で、人類裏切ってるぞー!
ブラド「人間が憎い。わしの愛しい家族を売り渡した人間……いや人間そのものが許せないのだ。
前の都市長が支配していた魔都は、ワシの正義の心が存在している事を許さなかった。
知っているだろう?前の都市長……ワルキュラはとんでもないホモで、飽きた美少年達をコロシアムに出して犯したり、嬲り殺しにする最悪のクズだった事を(※伏線、こいつ二章ボスで白真珠の父親です)
悪党どもが吐き出す下劣な子種が真っ白なのが憎い。攫われた嫁を見つけた時、既に真っ白な白濁な廃人となっていた事に絶望した!
娘も今頃、同じような末路を迎え、あの世で嘆き悲しんでいる事だろう!」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(ここらへんでブラドの器がぶっ壊れてボス戦が始まりそうだな)
苦しみの魔王「さぁ、ともに人間を苦しめよう、精神攻撃!
夢の世界で主人公を虐待しまくる!」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(舐めプ戦闘だな、つまりこれは。
主人公さんが殺戮の魔王とか、ユダヤ教の唯一神の話とかして、説教をやるパートだな、うん)
苦しみの魔王「ふふふふふ!夢の世界に囚われた貴様に何ができる!
貴様は現実に干渉する能力を失ったのだ!死っ!それだけが貴様の最後の安らぎだとしれ!」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(獲物を前に、遊んでいるのは死亡フラグだよな……)
ブラド「え?」白真珠はワシの孫というオチだと!?
本当は白いセーラー服を着ていて、とっても白という色が好きだったけど、貴様が黒いドレスを着せただけ!?
なんて事だ!ワシには守るものがまだあったのだ!
苦しみの魔王「ば、馬鹿なっ……!ワシ、いや我の動きが止まるっ……?ブラドと同化したせいで、10秒間ほど行動不能になって、主人公さんが夢の世界から開放されてしまった!
だがっ!主人公の魔力が足りないし、詠唱し終わる前に主人公を殺せばいいし!」
中ボス「うぉっぉぉぉ!まいんど・くらっしゃー!主人公さんに倒されたから、人類陣営に戻ったぞぉぉ!」
苦しみの魔王「ぐはぁー!」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(あ、これ、敵幹部が裏切って仲間になるパターンだ!)
苦しみの魔王「ま、まだ、主人公の魔力がたりないし……」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(確か、主人公さん、キスしたら魔力を共有できるって伏線を残していたよな……白真珠ちゃんとキス展開だな、うん)
中ボス「ぐはぁー!吹き飛ばされたぁー!苦しもの魔王つよすぎぃー!」
苦しみの魔王「ま、まだまだ我の方が有利だし!」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(恐らく、同化しているブラドの魂を揺さぶって、最強魔法を叩き込んでおしまいってパターンだな、これ)
主人公「問答無用の即死魔法だぁー!全ての過程を吹っ飛ばしっ!死という結果だけを残す!これが貴様の運命だ!苦しみの魔王っー!」
苦しみの魔王「そ、そんなー!?」
ブラド「孫娘を頼んだぞ……」
主人公「……俺はロリコンではない。
ただ、単純に……好きな娘がロリだった。ただそれだけなんだ」
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(ちゅうぼすとの友情+白真珠ちゃんとの愛、一章ボス(ブラド)の協力の果てに、めっちゃ強い奴を倒すストーリーになるのだろうか……?)