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31話目

 


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投稿者: ku☆ワ☆ma  [2016年 05月 06日 18時 57分] −−−− −−−−
良い点
お疲れ様でした。

おやまあ、王弟殿下に死亡フラグが立ちましたね(笑)
(´・ω・`)ぱるめ    [2016年 05月 09日 09時 26分]
ナン(´・ω・`)使い捨てキャラだと思われた!?そんなー


投稿者: SHIN  [2016年 05月 06日 19時 32分] −−−− −−−−
一言
王弟殿下のことも筒抜け!?
(´・ω・`)ぱるめ   [2016年 05月 09日 09時 27分]
ワルキュラ(´・ω・`)うん

ナン(´・ω・`)こ

ワルキュラ(´・ω・`)!?

クオリア778  32話 2016年05月06日(金) 12:10 (Good:1Bad:0) 報告  返信

ワルキュラ様ー、幽霊っ娘へのごほーびは線香だと大昔からの電波ががががg(←GS感)

それにしてもやっぱり可愛い。一家に1人欲しいですよ、ワルキュラ様〜

返信:(´・ω・`)パルメ 2016年05月09日(月) 09:28

ワルキュラ(´・ω・`)ヤンデレだが良いのか……?


矛盾?  21話 2016年05月06日(金) 12:03 (Good:2Bad:0) 報告  返信

読む前の僕「なんだこれ、変なタイトルやなぁ」

読んだ後の僕「お も し ろ す ぎ か」

応援してます!

返信:(´・ω・`)パルメ 2016年05月09日(月) 09:28

ワルキュラ(´・ω・`)どんなタイトルにすれば良かったのか、俺はまだ知らない

投稿者: ku☆ワ☆ma  [2016年 05月 09日 11時 53分] −−−− −−−−
良い点
お疲れ様でした。

おや? 捕虜になったのですね。 身代金を期待しての捕虜でしょうが、ピザ3世が払うとは思えないのでデュラハン弓騎兵に望みを託すしかないですね。 

身代金払わなかった場合の捕虜の末路は、十字軍遠征時のイスラム軍の記録にありますからね。 奴隷の強制労働が救いに思える未来が待っていますよ。
(´・ω・`)ぱるめ    [2016年 05月 10日 09時 21分]
ナン(´・ω・`)そんなー
投稿者: SHIN  [2016年 05月 09日 22時 17分] −−−− −−−−
一言
うーん・・・でも、王弟殿下・・・首を刎ねられるか、ロリフにされるかしか思いつかないんだけど・・・私は、ひどいこと、考えてますか?
(´・ω・`)ぱるめ   [2016年 05月 10日 09時 23分]
ワルキュラ(´・ω・`)もっと有効利用しなきゃ駄目だっ……!

王弟軍が壊滅していた頃、ピィザ軍12万5000は、縦に複数の列を組み、集団の持つエネルギーを移動する事に割いていた。
この陣形が一番、早く動いやすい。
しかし、数が数だ。無理をしても一日に20km進めば良いくらいだ。

「王弟殿下が奴らの足止めをしている間にっ!さっさと先を急ぐのだっ!」

「王弟殿下は言われたっ!俺を置いて先に行けっ!後で俺も合流するとなっ!」

馬に乗った貴族達が代わる代わる、兵士達を叱咤する。
だが、物理的にも精神的にも、歩兵の皆に限界が近づいている。
なにせ砂漠だ。昼間は暑いし、砂嵐でも発生したら死傷者が多数出るし、夜は寒い。
そんな場所を一日中、夜も通して歩いていたら、脱落する兵士も大量に出てくる。

「ええいっ!もっと早く歩けないのかっ!
これでは追撃を受けてしまうではないかっ!」


ピィザ3世「ええい!もっと早く歩けないのか!」

チィズ「無理でしょう。
現在ですら、強行軍を敷いているのです。
これ以上、無理をすると兵士のほとんどが脱落します」

ピィザ3世「後ろから、大砲の音がしたのだぞ!
追っ手がすぐそこまで迫ってきているのだろう!?」

チィズ「王弟殿下の作り上げた軍勢は、大物量に対応できる革新的な軍隊です。
きっと、時間を稼いでくれる事でしょう」

ピィザ3世「……奴の作り上げた軍隊か。
金食い虫すぎるし、弾薬の補給の問題がありすぎるアレぞ……あの装備はな。
あんなものを使えば、国庫が空になる」

チィズ「……ですが、必要かもしれませんな。
時代は変わりまし……ん?」




「助けてぇー!」

「ぎゃぁー!」

ピィザ3世「おい、今、悲鳴が聞こえなかったかっ……?」

チィズ「……どうやら、王弟殿下は裏切ったか、もしくは短時間で壊滅したのでしょう」
 
ピィザ3世「馬鹿なっ!今は移動するための陣形だぞ!
こんな状態で襲われたらっ……!」

 歩歩歩歩
 歩歩歩歩
 歩歩歩歩
 歩歩歩歩
 歩歩歩歩
 歩歩歩歩
 歩歩歩歩
 歩歩歩歩
 歩歩歩歩 ☚歩兵の略称
  

 
鎧    鎧    鎧  鎧

  鎧    鎧☚デュラハンの略称
    


●壊走した兵士達が、30分ほど走って、長い距離を経てやってきた。


伝令「でんれいーでんれいー!
王弟軍は敗走した模様っ!
それを追ってやぅてきた敵の弓騎兵が後方から、我が軍に食らいついています!」


チィズ「ば、馬鹿かっ!?
まっすぐ、こっちに逃げてくるとは・・・・どこの部族出身だ!」(軽騎兵は、基本的に遊牧民族さん)


他の部隊がいる場所に向けて、真っ直ぐ移動して、合流するのは、現実の軍隊では愚策である。
だって、敵集団のエネルギーがそのまんま、効率よく味方部隊に炸裂する事を意味する。
普通、逃げて合流する場合、味方部隊の側面に回り込むように移動しないと、酷い事になる。


デュラハン「殺せぇ!殺せ」

ピィザ軍「た、助けてぇー!」


幽霊娘「コイツが指揮官ですー!」

デュラハン「その指揮官の首もらったー!十万アヘンゲットっー!」


指揮官「ひでぶっ!」

幽霊娘「共同戦果だから、半額貰いますよ〜」

ピィザ軍「ひぃぃぃぃ!!指揮官殿が死んだぁぁぁあぁ!!逃げろぉぉぉ!!!」



ピィザ3世「どうやらっ……余の軍勢に、裏切り者がいるようだな・・・
指揮官ばっかり狙っておる……」

チィズ(やはり私の懸念は正しかったかっ……。
我が軍に深くスパイが浸透しているっ……。
一体、誰が裏切っているのだろうかっ……)

ピィザ3世「全軍反転っー!
後方の敵を迎えうてーー!
敵は少数ぞっー!……何をしておる!
さっさと陣形を変えんか!」

チィズ「……無理でしょうな。
指揮官が死んで、無力化された部隊が邪魔で、後方への移動は困難。
しかも、隊列が伸びきっております」

ピィザ3世「何か良い案はないか!」

チィズ「少数で無謀にも仕掛けてきたのは……恐らくは、我らの足止め。
ここは戦わずに逃げるべきかと。
時間を浪費すれば、骸骨の本隊どもがきますぞ」

ピィザ3世「逃げるだとっ!?
この神に愛されし、余が何故逃げなければならぬっ!」

幽霊娘「あ、良い事思いついた!
王様が逃げたよー!兵士を置いて逃げたよー!
って言えば、混乱しそうだよねぇ〜」



幽霊娘B「わーい!
きっと、給料たくさん貰えるね!
僕、エルフに転生したら、スイーツ食べたい!」



 


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