- ※異世界内政E〜蛇口を発明したパルメ(´・ω・`)〜
庶民(ノ゜ω゜)ノ(ノ゜ω゜)すげぇぇぇぇ!!パルメの家の蛇口すげぇぇぇ!!
ひねるだけで、水が出てくるっ!
この蛇口貰うわ!
パルメ(´・ω・`)うわっ!やめろーっ!
↓
庶民(ノ゜ω゜)ノ(ノ゜ω゜) おいっ!俺達の家に蛇口つけたけど、水が出ないぞ!
この詐欺師めっ!
家をぶっ壊しやる!殺してやる!
パルメ(´・ω・`)主人公補正がないから辛いどん
※ノンフィクション
アラブ辺りから視察に来て水道に感心して蛇口を買って帰国したけど水はでなかったという小話ですね
60年代位の話じゃないかな
つまりパルメさんの年齢は・・・
日時:2016年04月14日(木)
12:36
アラブ辺りから視察に来て水道に感心して蛇口を買って帰国したけど水はでなかったという小話ですね
60年代位の小話じゃないかな
つまりパルメさんの年齢は・・・
日時:2016年04月14日(木)
12:35
アラブ辺りから視察に来て水道に感心して蛇口を買って帰国したけど水はでなかったという小話ですね
60年代位の小話じゃないかな
つまりパルメさんの年齢は・・・
日時:2016年04月14日(木)
12:13
ソ連軍かな?wwww
日時:2016年04月13日(水)
14:52
蛇口を持って行かれっということは
水浸しか……
日時:2016年04月13日(水)
10:55
ノンフィクションとかウッソだろwwwwww
日時:2016年04月13日(水)
09:46
豪華な宮殿。その一角でワルキュラと、金髪のエルフ娘アトリが会話をしていた。
「ワルキュラ〜。
人類幸せ計画は順調なのです〜
このまま行けば、五十年後には総人口の半分くらいが、骸骨かエルフになる計算なのです〜」
「それは素晴らしいな。
不老の美少女たちがたくさんいる理想郷が完成し――」
「……私以外のエルフと浮気しちゃ駄目なのですよ?」 エルフ耳を激しくピョコピョコしながら、アトリが顔を近づけた。
「あ、ああ。
そうだな。
エルフ娘の中で愛するのはアトリだけだ。安心して欲しい」
「そろそろ私たちの間にも、幸せ人類計画ならぬ、幸せ家族計画をやりたいのです〜」
豊満なボディを誇るアトリが、ワルキュラに抱きついた。
骸骨に感覚細胞はない。
だが、変身魔法を駆使すれば、一時的に生殖能力を取り戻す事は可能だった。
(俺、幸せだ。
内政は順調だし、嫁は五人いるし、苦労がちゃんと報われている。
このまま行けば、莫大な税金を消費する人間の老人が存在しなくなって、超不老長寿社会が誕生する。
後世の歴史家は、俺の国の政策をきっと参考にしろと言いまくって、俺のイメージがアップするに違いない……)
ワルキュラには、人から好かれる政治はわからぬ。
だが、人一倍。不老の美少女という存在にロマンを抱き、その数を増やすためなら何でもする覚悟はあった。
「アトリ師匠……今日はベットの上で寝かさないぞ?」
後のワルキュラがやった失業者政策は『人類絶滅政策』と各国に勘違いされ、大規模紛争の切欠となるが――それはまた別の話である。
勘違い要素
海外のマスコミ「あなたの国は人類絶滅政策を推進していると話題になっていますがっ!
これはどういう事ですか?」
アトリ「我国では、そのような非人道な政策は取っていないのです〜」
マスコミ「現に、総人口の半分以上が人間以外の種族を占めているんですよ!?
これは虐殺してないとありえない事です!
ちゃんと説明してください!」
アトリ「エルフに転生する人が多いだけなのです〜
十億アヘンで、あなたも今日からエルフ・ライフなのです〜です〜」
マスコミ「誤魔化すんですか!
ちゃんと説明してください!
やっぱりワルキュラは邪神なんですよね!
人間の魂を食べているという情報がありますよ!」
アトリ「それは嘘なのです〜」
「地下に骸骨だらけの都市があるんですよね!
そこでは何が行われているんですか!」
アトリ「失業者対策用の公共事業なのです〜」
ルビー「ワルキュラ様、
マスコミの皆さんが煩いですね」
ワルキュラ(マスコミこわい)
冤罪「あの、俺、自殺した記憶ないっス。
だから、俺は地上に戻っても良いっスか?」
です「黙れっ……!
自殺税を払いたくないのだろうがっ……!その手の言い訳は通用しないっ……!
キサマらにある選択肢は、働くか、たくさん働いて早く自立するかのどちらかだっ……!」
女子高生「私、ピチピチギャルだったんですけどっ……?」
です「骸骨になった時点で、男女の区別はなくなった……!
ここでは男も女も平等だっ……!
ピチピチギャルに戻りたいならっ 十億アヘン貯めて転生しろっ……!
エルフ娘になったらワシに告白しに来いっ……!」
「休みは週に何日?」
です「週に一回のみっ……!
その代わり、祝日は特別に休みだっ……!」
骸骨「「「そんなぁー!?
週休二日じゃないなんてっ……!
ここは地底の地獄だっ……!」」」
「甘えるなっ……!
ワルキュラ様はっ……!邪悪なる邪神っ……!
貴様らが同胞だからっ……!寛大な処分をなさっておられるのだっ……!
」
スパイス(普通の労働者よりも、待遇が良すぎる……?)
デスリ「だがっ……!ワルキュラ様は優しいっ……!
キサマらにもチャンスがあるっ……!
この地下都市で働けっ……!
それ相応の賃金を出してやるっ……!
第二の人生を労働によって切り開くのだっ……!
アヘン紙幣を貯めれば、肉の体と、永遠の命が手に入るっ……!
私は骸骨の体の方が良いからっ……!
この有様である事を選択したのだがなっ……!」
「ち、地下都市?」
「ここは数億年に一度やってくる生物大絶滅時代を生き抜くために作られた地下都市っ……!
貴様らにはっ……!新しい地下都市の建造をやってもらうっ……!
地底の地獄へ、ようこそっ……!
ウェルカルカムツー アンダーグラウンドっ……!」
「何語だぁー!?」
スパイスの建設労働者生活が始まった、ざわっ……!ざわっ……!
過酷な労働の日々っ……!(実働8時間)
週休一日制。
給料は30万アヘン。
転生するには、300年くらい労働しないといけない。
飯はアヘン線香
宮殿の広大なベランダ。
ワルキュラが、明るい太陽のお膝元で日向ぼっこしていた。
隣には、金髪のエルフ娘がいる。細長いエルフ耳をピョコピョコ動かして、嬉しそうに
「ワルキュラ〜、人類絶滅政策は順調なのです〜。
総人口の10%が骸骨になったのです〜」
「あ、うん。そう」
「この調子で行けば、二百年後には『自然な感じに』人類を絶滅させられるのです〜。
人間以外が穏やかに暮らせる楽園が誕生するのです〜」
ワルキュラはここの所、その話題を意図的に忘れようとしていた。
確かに最初は、失業者を無くすための政策だった。
だが、そこにエルフやアンデッド達が加わった結果……拗れに拗れて、今では人類絶滅政策。
(逆に考えるんだ。
人類全員が、人間やめてエルフやダークエルフとかになれば、皆幸せだと考えるんだ……)
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